よつばワーク設立のきっかけ

私たち「よつばワーク社会保険労務士法人」の前身は平成17年、平成24年、平成25年にそれぞれ開業した個人の社労士事務所です。これらの3つの事務所を統合し法人化して2016年(平成28年)8月に「よつばワーク社会保険労務士法人」を創設いたしました。

もともと3つの別々の事務所として活動し、法人化など考えてもみなかった私たちが手を携えてひとつの会社を設立したきっかけとなる出来事が起こったのは2015年(平成27年)のことでした。

ある日、当社創業メンバーのひとりである礒谷哲夫は東京のとある社労士法人の設立祝賀会に出席しました。礒谷が社労士として活動をはじめた当初から大変お世話になっていた先輩社労士がその社労士法人の社員社労士(役員)に就任することになったのです。その先輩社労士は多くの就業規則関連の著書を執筆するなど業界をリードする社労士として全国的に認知されていました。
その先輩社労士が自らの事務所の看板を下ろし仲間と法人を設立する、しかもその法人の代表に就任せず別の先生が代表を務めるというのです。会社設立というおめでたい席でありながら、正直「あの先生がなぜ?」という思いがありました。

しかし、設立祝賀会にて法人設立の趣意を聞き及びそのような思いは一掃されました。

社労士事務所の法人化は親子や兄弟などの「血縁関係」や個人事務所の代表者と職員といういわば「師弟関係」などをベースに設立されることが多い印象があります。しかしその法人はそうではありませんでした。その法人の創業メンバー4名はそれぞれ高い実務能力を有した専門家として自立している先生ばかりでした。それぞれ別々の個人事務所として自立している社労士仲間がお互いの人間性と多様な個々の専門能力を認め合い高めあうという「仲間との信頼関係」をベースに運営していこう、そして個々の能力の違い、個々の多様な専門性を生かした運営をしていくことでより多様で高度な人事労務の課題解決を図っていくことでお客様企業に役立っていこうというのです。

礒谷はこのことに大いに刺激を受け、これからの社労士法人のひとつのあり方として、新潟においても同様に多様な専門性を持つ仲間と信頼関係に基づいた社労士法人の設立を目指しました。そのよびかけに同じく創業メンバーであり、当時勉強会の運営や共同で業務を行うなどで礒谷と信頼関係を築いていた橋口幸子と大崎華子が賛同し、よつばワーク創業の運びとなったのです。