新潟市・長岡市の社労士法人です。就業規則、人事評価制度、働き方改革支援、メンタルヘルス、労基署の是正勧告対応等、3名の社労士が得意分野を生かしてサポート致します。

3.中小企業における人づくり~「主体性を持った社員」を育成するには

私たちは、若手社員の人材育成の究極的な目的は、「主体性を持った社員」を育成すること、と考えてます。
上司が最近の若手社員に対して物足りないと考えているところは、次の3つであるといわれています。

  • ・コミュニケーションが図れない
    ・失敗を恐れてチャレンジしようとしない
    ・主体的に問題解決する意欲がない

このような特徴を持つ社員をここでは「受け身型社員」と呼ぶことにします。
しかし、全ての若手社員がこのような「受け身型社員」の特徴を持っているわけではありません。

雑用であっても上司や先輩からの仕事の依頼にいつも嫌な顔ひとつせず、気持ちよく引き受けてくれる積極的な社員、上司から細かく指導をしてもらいたい、という若手社員が多い中、わからないことは自分である程度調べたうえでどうしてもわからないときは、「ここまでは調べましたが、こことここはどうしてもわからないので、アドバイスをいただいてもよろしいでしょうか。」と主体的に業務に取り組む社員、仕事のだいたいのポイントと方向性を教えてもらえれば、自分で考えながら取り組む自主的な社員、このような、自律性に富んだ考え方を持つ若手社員も一部には確かに存在します。

このような特徴を持つ社員を「受身型社員」に対し、「自律型社員」と呼ぶことにします。「受身型社員」と「自律型社員」の特徴をまとめると、次のとおりになります。

  • 【受身型社員の特徴】
    ・言われたこと、指示されたことしかやらない。
    ・細かい指示を受けないと動けない。
    ・仕事の進め方が自己中心的。
    ・責任をとりたくない。
    ・すぐに人や環境のせいにする。
    ・愚痴や言うが、意見は言わない。
    ・会社や上司は批判するが、自分には甘い
  • 【自律型社員の特徴】
    ・職場全体や同僚の立場を考えて、自分のやるべきことを考える。
    ・本来業務以外にも頼まれれば嫌な顔をせず、積極的に取り組む。
    ・できない理由ではなく、「どうすればできるか」を考える。
    ・会社、上司、同僚、顧客、関係業者など、関わる人々に感謝の気持ちを持っている。
    ・常に会社に貢献しようと考え、実行できている。
    ・自分の夢を仕事を通して実現しようとしている。
    ・自分の成長を実感できている。

どうすれば自分が所属する会社・職場や顧客をはじめとするかかわる人々に貢献できるのかを常に考え、自発的に学び、行動できる「自律型人材」はいつの時代でも必要とされてきました。近年の変化の激しい時代、明治維新、終戦からの復興期と並び、第3の変革期と言われている現在において、いままで以上に「自律型人材」が求められています。

企業が行う人づくり、「人材開発」の目的は、受身型社員から自律型社員へ育成すること、あるいは、社内の自律型社員の割合を増やすことです。そして、組織に活力を生み出し、経営理念や中期経営計画を実現し、会社と社員の「仕事を通した夢」を実現することにあると私たちは考えます。

受付時間 平日 9:30 - 17:30 お気軽にお問い合わせください TEL 025-250-0072 長岡事務所 0258-37-5586

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