全国社会保険労務士会連合会では、社労士制度 50周年を迎え、引き続き労務管理の専門家である社労士が「人を大切にする企業」づくりの支援を行い、「人を大切にする社会」の実現を目指した取り組みを推進するという方針を掲げています。

一方で、「うちのような零細企業では労働環境を向上させるのはムリだ」などという、企業経営者の切実な声も、私どものところに毎日のように寄せられています。しかし、昨今の人材不足の急速な進展もあり、中小零細企業だからといって労働環境の向上に取り組まないわけにはいかない状況です。

したがって、お客様の個々の事情に合わせてさまざまな制約条件の中からできること、やらなければならないことを私どもは日々お客様の課題解決に取り組み続けています。しかし、まだまだ多くの未解決の課題や困難な問題があることも事実です。

二宮尊徳の「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」という言葉があります。私たちは、道徳と経済は車の両輪でありどちらも欠くことのできないものと考えます。企業の発展と働く環境の向上の両立に向けて、知恵を出し、本気で取り組んで参りたいと考えます。

関連リンク:「人を大切にする企業」づくりの支援と「人を大切にする社会」の実現(全国社会保険労務士会連合会)